今年もすでに6月
2023年もあと半年と少し。
早い!
早すぎ!!
ついこの前に物心がついて、ついこの前学校を卒業して、
ついこの前結婚したら、ついこの前子供ができて、
ついこの前孫ができて、気が付いたらもうお祖父さん。(^^)
歳をとると何をするのも面倒になる。
最後には生きていくのも面倒になってあの世に逝くんだろうな。
私のついこの前の若い時、そう独立開業した25歳の頃かな。
夢は地域一の専門店になることだった。
その夢は一時的には叶った。
中央資本のチェーン店ができるまでは・・・。
その25年後、夢破れて倒産。廃業。
年金受給年齢までは、いろいろやったし、大病も患った。
そして、あっという間に老後になった。
髪も薄くなり、シワとたるみとシミの模様がついた容貌は、
わりとイケメンだったついこの前と比べものにならない。(^^;
しかしそれも人間が一生を全うする過程であって修行の
一環であろう。
修行という言葉で違和感を感じたかもしれないが、
私は人間の生き死に関心があり、人間の生きる意味を求め
宗教・哲学・スピリチュアル関連の本を読みふけった時期が
長い。
結論は死んだことがないのでわからないが、この世に出生
した目的は「修行」のためではないかと思っている。
修行と言えば厳しそうだが、体験することが主な修行だ。
人とよく話し学び時々休んだり努力したりしていろいろな
ことを体験し、執着をせず気持ちをゆったりさせて過ごして
いけばまずは良い人生と言ってもいいのではなかろうか。
この世があるということはあの世もあり、人間はその間を
行ったり来たりすることで進化するものであり、
一生を全うすることは「修行」だということ。
つまり、人間は輪廻転生があるので、死ぬことは次の生まれ
変わりに繋がる。
老化して使えなくなった肉体を脱ぐことが死であり、新しい
肉体を纏うことが生まれるということだ。
異論もあるだろうし、死んでみないとわからないことであるが、
90%以上の確率で私の信じる通りになると思っている。
死後のこと・あの世の事でも確信していることがいろいろある
ものの、今日はそのことを書かない。
あまり余計なことを書くとヘンな宗教の勧誘と間違われそう
だから。(^^
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